暦の上ではまだ梅雨の時期ですが、今年は早くも夏本番のような強い日差しと蒸し暑さが続いています。「体がだるい」「疲れが取れにくい」「日差しが気になる」そんなお声も多く聞かれる季節です。
この時期の体調不良の原因のひとつが、「紫外線によるダメージ」と「夏バテによる栄養不足」。特にビタミン類は、紫外線から肌を守ったり、疲労回復を助けたりと、夏の不調をサポートする大切な栄養素です。
今回は、夏こそしっかり補いたい「ビタミンC・D・B群」の働きについてご紹介します。
【ビタミンC】紫外線対策の要(かなめ)
ビタミンCは、紫外線によって発生する活性酸素を除去し、肌の老化やシミを防ぐ「抗酸化作用」があります。さらに、コラーゲンの生成を助け、肌のハリやツヤを保つ働きも。
汗とともに失われやすく、ストレスや暑さによっても消耗されやすいため、夏は特に意識して摂りたいビタミンです。
【ビタミンD】日差し対策”の盲点に
「日光を浴びることで体内で合成される」と知られるビタミンDですが、紫外線対策として日焼け止めや日傘を使う現代では、十分な合成が難しい場合もあります。
ビタミンDは、免疫力の維持や骨の健康に関わる重要なビタミン。魚やきのこ類に多く含まれますが、食事だけでは不足しがちなため、サプリメントなどでの補助的な摂取が推奨されています。
【ビタミンB群】エネルギー代謝と疲労回復のカギ
ビタミンB群は全8種類あり、糖質や脂質をエネルギーに変える働きを助け、夏バテによる「だるさ」「疲れやすさ」を軽減してくれます。
それぞれのビタミンが少しずつ異なる働きを担い、互いに連携しながらチームのように作用するため、バランスよく摂取することが大切です。
水に溶けやすく熱に弱い「水溶性ビタミン」のため、調理中に失われやすく、体にも蓄積されにくい特徴があります。加えて、ストレスやアルコールによっても大量に消耗されるため、毎日こまめに摂取することが勧められています。
【食事だけでは補いにくいビタミンも】
ビタミン類は野菜・果物・魚・肉などから摂取できますが、忙しい毎日の中で必要量をすべて食事からまかなうのは、意外と難しいものです。特に夏は食欲が落ちやすく、ますます不足しやすくなります。
【医療機関専用のサプリメントで、安心して補給を】
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どのビタミンが自分に必要か分からない方や、継続的に健康を維持したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この夏は“体の内側から”のビタミンケアで、元気に乗り切りましょう。
スタッフ一同、皆さまの健康を全力でサポートいたします。