胃ガンや大腸ガンは症状が出てから治療しても手遅れの事がほとんどです。したがって、定期的な検査によって無症状である早期の段階で発見することが大切です。
胃内視鏡検査は、30歳を過ぎたら年に1回お受けになるようお勧めしています。大腸内視鏡検査は、肉親の方に大腸ガンになった方がいる場合には40歳になったら、それ以外の方は50歳になったら2,3年に1回は定期的に検査をお受けになってください。便潜血検査だけで大腸の検査を済ませている方が多くいらっしゃいますが、便潜血が陰性であっても大腸ガンや大腸ポリープの存在を否定することにはなりませんので、十分ご注意頂きたいと思います。
| 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 胃内視鏡検査 | 2,090 | 2,202 | 2,386 | 2,584 | 3,247 |
| 大腸内視鏡検査 | 1,314 | 1,626 | 1,824 | 1,915 | 2,075 |
| 大腸ポリープ切除 | 347 | 360 | 540 | 492 | 564 |
内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)は苦しい検査と信じている患者さんや医師が多い事に驚きます。当院では、全ての内視鏡医が豊富な経験を持ち、患者さんに対する思いやりと優しさを持って内視鏡検査にあたっております。内視鏡という異物を挿入するという事から、時に苦痛が生じることがあるため、鎮静剤を使用することによってほとんどの患者さんが苦痛なく検査をお受け頂けます。
特に他院で内視鏡検査を受けて苦しかったという方は、一度当院の内視鏡検査をお受け頂きたいと思います。
一度の内視鏡検査で胃や食道、そして大腸の病気は発見・診断されると思われている方が多いことでしょう。しかし、目立たない色調や形態をしている早期ガンや特殊な進行ガンは通常の内視鏡検査では見つけられないことがあります。
より正確な診断、精度の高い内視鏡検査を当院では追求しています。そのため、内視鏡器機はオリンパス社製の装置で、NBI(狭帯域光観察)を使用し、粘膜表層の毛細血管や粘膜微細構造などを色調の違いとして強調することにより、ガンの早期発見、病変の悪性度や範囲診断などを行っています。
これからも進歩する内視鏡器機を早期に導入することにより、より正確な診断が出来るように努力してまいります。
大腸内視鏡検査時に大腸ポリープが発見された場合、後日治療(ポリープ切除)を行う医療機関もあります。当院では出来る限りその場で治療をすることにより、患者さんの時間的、金銭的負担を少なくするように努力しています。(ただし病変の大きさ、位置、数等により数回に分ける場合もあります。)
以前は横浜や東京、千葉の方なども鎌倉の柳川クリニックまで来て頂いておりました。平成22年5月に桜木町駅前コレットマーレ3階医療モール内に「みなとみらいケンズクリニック」をオープンしました。鎌倉にお越しいただくよりも交通の便が良くなった方も多いかと思われます。内視鏡器機、回復室(休憩室)等も鎌倉と同様に設計してありますし、両クリニック間のカルテ情報連携もしておりますので、安心して検査をお受け頂きたいと思います。
また、みなとみらいケンズクリニックが入居するビルには「ニューオータニイン横浜」があり、検査の方のためのデイユースや宿泊コースもご用意しております。(詳しくは当院受付にお問い合わせください)すでに広島、鳥取、大阪など全国各地から「苦しくない内視鏡検査」を求めてご来院頂いております。
検査中に撮影した内視鏡写真をお見せして詳しくご説明いたします。また、ポラロイド写真をお渡ししておりますので大切に保管して頂ければ次回他院で検査をお受けになる時に参考になると思います。
苦しくない内視鏡検査をお受けになった方は、内視鏡検査に対する恐怖心がなくなり、毎年検査をお受け頂けるようになります。当院では、胃内視鏡検査(胃カメラ)は原則毎年、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は2年以内の検査をお勧めしていますが、ほとんどの方にリピーターになって頂いております。
その結果、柳川クリニックでの内視鏡検査は毎年増えています。
当院で苦しくない内視鏡検査を受けた方の多くは、「内視鏡検査がこんなに簡単なものだとは思わなかった」「以前受けた検査と同じ検査とは思えない」と感動して頂いています。その結果、はじめは家族の方を御紹介頂き、続いて御友人や職場の方を御紹介頂いております。その結果、遠方から定期的に内視鏡検査を受けに来られる方が増えております。
柳川クリニックでは市内の総合病院である湘南鎌倉総合病院外科および消化器内科、大船中央病院外科および消化器肝臓病センターと連携をとっております。そして、みなとみらいケンズクリニックではけいゆう病院の連携医療機関になっております。
また、クリニックでの日帰り治療が困難な病変は国立がん研究センター中央病院消化管内視鏡科の斎藤豊先生(消化管腫瘍科副科長)に数多く手がけて頂いております。
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当クリニックは消化器内視鏡検査によって、単なる検査から癌の内視鏡治療まで行っております。 |
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胃ガン・大腸ガンはなかなか症状が現れにくい病気ではありますが、定期的な内視鏡検査により早期発見・早期治療を行えば根治できます。積極的に検査を受ける事をお勧めいたします。 |
| 医療生協かながわ 深沢中央診療所 所長 宮下明 | |
| やまだ内科クリニック 院長 山田峰彦 副院長 山田博子 | |
| 小児科医 (広島県) 河野政樹 | |
| まり眼科 重藤真理子 |
日本消化器内視鏡学会および日本消化器内視鏡技師会では内視鏡機器の洗浄・消毒に関するガイドラインを示しています。当院ではこのガイドラインを参考にして内視鏡器材の洗浄・消毒に関するマニュアルを作成し、厚生労働省の承認を得た消化管内視鏡消毒装置「クリーントップWM‐S」を2台導入し通常の2倍の工程で実施しております。
洗浄方法は、事前(1ヶ月ぐらい前)に血液検査にて感染症の有無確認ができていても感染症とみなして適切な洗浄・消毒を行っております。















