種村 宏之 医師
本職は消化器外科ですが、消化器内視鏡検査は十数年前から行っています。
最近特に感じることは、進行して発見される癌の手術の割合が増えていて、 早期の癌の手術が減ってきていることです。 きちんとお腹の健康診断を受けている方は、早期の段階で病気が発見する事ができるため、内視鏡的処置で完結する治療が行えます。 手術適応となる早期癌が減ってきている理由はここにあるものと思います。
進行癌の手術をすることになった方は、残念なことに健康診断を全く受けずにいたか、体調が悪いのにしばらく我慢してから病院を受診した場合がほとんどです。消化器内視鏡検査は思っている程大変な検査では無いと僕は思います。 特にここ柳川クリニックではベテランの内視鏡医が原則として、鎮静剤を使用することでほぼ苦痛なく検査を受ける事が出来ますので、お腹に不安がある方は遠慮なく相談下さい。
生まれ 神奈川県
卒業大学 東邦大学
専門領域 消化器外科
臨床資格

日本大腸肛門病学会指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本外科学会専門医

日本消化器外科学会指導医
担当診療日 第2・4木曜日
午前9:00~12:30 内視鏡検査を行っています。