女性のための内視鏡検査

女性のための内視鏡検査
大腸がんによる女性の死亡率が上昇しています

女性のがんの死亡率第1位は大腸がん

「40歳になったら大腸内視鏡検査」をお考えください

近年の食生活の変化などにより、日本でも大腸がん患者が急増しています。国立がん研究センターの統計では、2015年の部位別がん患者数の第1位が「大腸がん」になると発表しています。また、ここ数年のがんによる死亡率の統計を見ても、女性のがん死亡率の第1位は「大腸がん」なのです。

特に40歳以降は、男女ともにガン罹患者数が急増します。40歳になったら一度内視鏡検査を必ず意識するようしてください。

大腸がんは早期に発見すれば、命を落とすことはほとんどありません。それにもかかわらず、女性の大腸がん死亡率が増え続けている最大の理由は、40歳以降の定期的な大腸内視鏡検査を受けていただけないことにあります。

ー 苦痛のない大腸内視鏡検査で安心を得ましょう ー

大腸がんは初期の段階では自覚症状がありません。自覚症状がなければ内視鏡検査の必要性を感じない方が多いため、気づいた頃には深刻な進行ガンになっていて、すでに手遅れの状態になっているケースが多いのです。

がんの統計:がん罹患者数&死亡者数予測 2015

女性にとって大腸内視鏡は「恥ずかしい」検査?

遠慮なく女性医師をご指名ください。

女性医師

大腸内視鏡検査に抵抗のある女性の中には、「恥ずかしいから」という理由をあげる方がたくさんいます。大腸内視鏡検査は肛門から内視鏡を挿入して大腸内を観察する検査ですから、特に検査担当医が男性医師の場合に、強く抵抗を感じることは否めません。

一人でも多くの女性に大腸内視鏡検査を受けていただくため、当院では、女性医師を担当医に指名し、女性医師による内視鏡検査を受けることができます。

実際に、はじめはあまり意識していなかった女性患者さまでも、検査前にスタッフが女性医師による診断をご提案すると、「やっぱり女性医師でお願いします」と希望される方が多くいます。

みなとみらいケンズクリニックでは、女性の消化器内視鏡専門医(大石医師、高村医師)が勤務していますので、女性医師による診察、検査をご希望の方は、予約時に遠慮なくご相談ください。当院では、患者さまの意思を積極的に尊重いたします。

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